
- 不自然なSEO対策
- 似たようなページ
- 自分のホームページやブログが中心の大量の相互リンク
- 隠しテキストまたは隠しリンク
- 意味不明なコンテンツの自動生成
- 不正なリダイレクト
- ハッキングされた場合
他にも複数の種類があります。グーグルではコンピュータのアルゴリズム、そしてチームが手動による対策を行います。 それらを組み合わせて、スパムを排除しているのです。
では、それぞれについて説明します。


たとえば、皆さんが似たようなブログを中心に大量の相互リンクをしているとします。
ここでグーグルは、検索した時に上位に似たようなページを表示したくないわけです。 これは、同じようなコンテンツであればどちらか一つで十分〜というような考え方。 (ちなみに、以前は全体が高い評価を受けすべての順位が上がることもありました)
あと、無料のブログで言いますと… トップページやカテゴリ、そして記事ページなどが似たような内容になりやすいです。 こういう場合は思いきって削除するか、同じようなコンテンツがないようにSEO対策で注意することになります。

とにかく、「自分のホームページやブログに似たようなページがないか?」を確認することです。

たとえば、テキストの色と背景色が同じとか、非常に小さい画像でリンクしているなど…… 知らない(意図しない)でやっている場合もありますので注意してください。

これ自体はスパムではありませんが、コピーされたコンテンツなどを自動生成してしまうこともあり意味不明な文章になることも多く、ガイドライン違反になる可能性があります。質の低いページとして、グーグルにスパム判定をされます。
(ただし、最近の検索結果の表示を見ても悪質なものでなければセーフのようです)

このような不正なリダイレクトは、グーグルの品質に関するガイドライン違反にあたりスパムになる可能性がありますが、別のページへ移動させる、偽装行為のような手法を使用しなければ問題ありません。

これは、一部のページが第三者によって‘ハッキング’された場合に、スパム行為のあるコンテンツやリンクが表示されている可能性が出てくるということ。 滅多にありませんが、SEO対策に期待する人は注意ですね!
すべてではありませんが、‘グーグルのウェブマスターツール’に登録しておけば、ハッキングされている場合にメッセージが届きますので注意して見るようにしてください。