『現在のSEOは被リンクよりもキーワードの対策が重要です』    


SEOというのは基本的に、被リンクそしてキーワードの対策ですが・・・・・

グーグルが評価している主なことは以前と変わりません。
SEOで言いますと、現在でも‘被リンク’そして‘キーワード’の対策への評価が中心です。
(ただし、グーグルは以前よりも厳しくなりました)

現在2014年ですが、たとえばこのような感じです〜〜

「相互リンクを大量にしているけど関連性がないしSEOが目的でしょう。これは不自然である…」
「被リンクをチェックしたところ、質がよくないので評価を下げることにしよう…」
「特定のキーワードがやけに多く出てくるけど一番重要なのは何か?」

このように、グーグルのコンピュータが厳しく評価して検索の順位を決めているのです。

 

■『SEO---こちらは被リンクの対策』



皆さんもおわかりのとおり、現在のSEOでも被リンクの対策は重要です。
(これには相互リンクも含まれます)

検索で上位のホームページやブログをチェックすると被リンクがとても多いでしょう。
もちろん、多ければ良い!というわけではありません。 質がよくない場合などはグーグルが評価を下げることがあります。現在はこのような‘不自然なリンク’に対してとても厳しくなりました。

では、どのようなSEO対策が不自然なのか?

リンクに関するガイドラインというものがあります。グーグルのウェブマスターツールに書いてありますが、たとえば不自然なやり方や不正な行為………
(多くの皆さんには関係しないことばかり)

でも念のため、注意したいことを書いておきます。


◎過剰な相互リンク

これは、SEOを目的としてそのページを作成することや、不自然な形で大量にしている場合などに注意が必要です。グーグルのガイドライン違反になり、ペナルティもあります。

現在2014年ですが、最近は相互リンクを募集するホームページやブログ自体が減りましたね。
無理もないですが…これは相互リンクをしているとよくないというわけではありません。 あくまでも自然な形であれば問題ありませんから、皆さん間違えないように!
(有名な会社などをチェックしてみてください。普通のことですから)


◎関連性のないリンク

これは無料のブログでよくありますよね。
書いてある記事に関連性のないリンクをするとブログ自体の評価が下がることがあります。あまりにも関連性がないと、質がよくないページと判断され、そのページからの被リンクも評価が下がるわけです。

当然ですよね。たとえば、この『現在のSEOは被リンクよりもキーワードの対策が重要です』というページであまりにも関連性のないリンクをしても、そのホームページやブログの順位を大きく上げることにはならない・・・
つまり、グーグルはこのような被リンクの評価が下がるようにしているわけです。調べることをおすすめします。

考え方はこちら⇒ 『被リンクによるSEO対策』(これはチェックしてみてください〜良い情報です))

また、YahooなどのSEOにどうぞ!というような被リンクを販売する業者があります。これは販売したほうも購入した皆さんもグーグルはチェックしているので注意してください。
(料金を払って被リンクを購入したらペナルティになった…という問い合わせがたくさんあります)

■『SEO---こちらはキーワードの対策』



先ほども書いていますが、やはり現在でも被リンクは重要です。
しかしながら、皆さんにはこのような質の高い(評価の良い)被リンクがたくさんありますか?
私も含め、ほとんどの皆さんにはないはずです。

そうなると… 現在のSEOでは基本的にキーワードの対策しかありません。
(すなわち、ホームページやブログのコンテンツを充実させることです)


◎特定のキーワードがやけに多く出てくる…

その中で重要なのは何か?ということ。。。

たとえば〜 本サイトでは『SEO対策』というキーワードが一番重要でしょう。だからといって、それが多く出てくるだけで検索の順位が上がることはありませんよね!

グーグルは、そのページの中にあるキーワードの種類や量、そして配置などを見る・・・
これによって、ホームページやブログのコンテンツが充実しているかなどを評価しているわけです。

仮に、そのページの中に出てくる『SEO対策』というキーワードが1個のみの場合、グーグルはどのように考えると思いますか? ここで注意することは‘その他のキーワード’です!!

この場合で言いますと、そのページで一番重要だと考えることができるキーワードが1個のみですから、それに関連付けをするその他のキーワードをグーグルは比較的すぐにわかるでしょう。



グーグルは上下左右、つまり特定のキーワードの近くにあるその他の配置を見るという評価をしています。上記の説明のように、近くにあるほど関連付けが強い…などと(その限りではありませんが)見るわけです。
これは‘関連キーワード’と言われることが多いですね。

説明のように1個のみならグーグルも比較的すぐにわかるでしょうけど、一番重要なキーワードが多く出てくる場合はどうでしょう?それだけ関連するその他のキーワードも多くなります。
そうなると…パワーが分散してしまいよくないこともあるのです!

皆さんの中には「いろいろ検索でひっかかるから良いw」という意見もあるでしょう。確かにその可能性はありますが、それはそのページが相当評価されている場合に限ります。

基本的に、グーグルは優先順位を決めて「これだ!」というキーワードを中心に評価したいのだと思います。 
そう考えると… 質の高い(評価の良い)被リンクがたくさんあるわけではない皆さんのホームページやブログでは、評価が分散してしまいSEOの対策としてはよくない場合もあるのです。


ということでキーワードの対策が重要ですがその前に、、、
被リンクがたくさんあるか?(将来的に増える可能性はあるのか?)考えること!
なぜなら、グーグルの評価はこれによるところが大きいのですから〜

私や皆さんには、このような被リンクがたくさんあるわけではないでしょう。
そうなると… 上記で説明したその他のキーワードを絞って、評価の分散を防ぐことも必要になります。

つまり、ライバルよりもテーマをある程度絞って、そのコンテンツを充実させるのです。
これはまさにキーワードの対策であり、現在のSEOと言えます。

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